宮部みゆき著 2002年9月発売 朝日新聞社発行(朝日文庫)
とうとう、映画化されて、公開されるね。(東京国際映画祭”日本映画・ある視点”で先行上映されたけど) でも、初めてこの作品を読む人は、他の宮部作品と比べたら、だいぶ読みずらいかも知れないですね。
始めから、「無人称の話し手のより語られた、ルポルタージュ形式」なので、事件の記録書か報告書でも読んでいるみたいだから。でも、読み進むうちに、知らない内に、ドンドンと引き込まれてしまう。(人物を描くのが上手い・心理を写すのも解かりやすい)宮部ワールドである。 割と沢山の登場人物が居るので、相関関係を整理しないと、駄目かな。
映画だけ観ると、よく、判らないかもしれないですね。(映像化されたほうが、シンプルかな?)
事件や、事故が起きると、其の事を直ぐに真似する人が出てくる。(TVや、雑誌などで詳しく取り上げるから。) 人と人の関わりが、昔ほど強くない、誰もが他人に無関心。心を病んでいる人が多い。核家族化。・・・・・・色々な「理由」がある。でも、嫌な言い訳や自分本位の話は聞きたくない。・・・・・奈良で起きた事件、大阪で未遂になった事件など、人間が起こした事とは思えない。悪魔の様な者が、今の社会に増えているのかな?
http://www.pan-dora.co.jp/henshin/ 公式HP
フランツ・カフカの原作を映画化
監督:ワレーリイ・フォーキン
出:エヴゲーニイ・ミローノフ他
11・13(土)より、渋谷ユーロスペースにて。
難解な話だろうと思っていたけど、最悪の映画。何も、虫を其のまま人が演じる事は無いのでは?(今は、CGとかの技術とかも、進んでいるのに。)・・・・本は本、映画は別物かな?
色んな映画祭で賞を受けているけど、必ずしも良い映画とイコールでは無いね。(理解できないだけかな?) お勧めはしません><。
<B>11・5発売 2003米 監督ロバート・ベントン 出・ニコール・キッドマン アンソニーホプキンス エド・ハリス 他</b>
<a href="http://www.white-crow.jp/" target="_blank"></a>
原作:フィリップ・ロス 著 「ヒューマン・ステイン」 (集英社 刊)
定価2310円ーーー人間はしみを、痕跡を、しるしを残す。----ーーーー
ーーーーそれがここに存在している、唯一の証しなのだ。----
”spook"
その一言で、「コールマン・シルク」は、大学も追われ、妻も失う!・・・アンソニー・ホプキンス(情熱的で、知性あふれ・・・まさしく名優。)・・・・・
・・・・・・人はどこまで、裸になれるのだろうー・・・・・・・・・
大学の掃除婦をしている「フォーニア・ファーリー」(ニコール・キッドマン)・・・・
・・・・・養父の虐待、夫の暴力、そして自己過失による子供の死。(自分は白いカラス)・・・・ 静かに流れる音楽・白いフィルターをとうしたような世界。最後の愛に全てをかけるコールマン。 大人の映画かな。(あまりネタバレでも仕方ないので。)